【東京都練馬区】住民がネットで自治体にすぐ要望

2025-07-24

概要

東京都練馬区は、ICTを活用した住民協働の取り組みとして「練馬区まちレポーター(通称:ねりレポ)」を2016年から実施しています。これは23区初の試みで、区民が公園遊具の破損、道路の穴、街路灯の球切れなどの不具合を発見した際、専用アプリやウェブサイトから写真と位置情報付きで手軽に区へ通報できる仕組みです。これにより、区は広範囲にわたるインフラの不具合を早期に発見・修繕することが可能となり、対応結果も写真付きで公開されるため、住民の信頼向上にもつながっています。2025年3月時点で登録者は約3600名、年間投稿数は約1500件に達しました。「いいこと投稿」機能で地域の善行を共有する試みも行われていますが、投稿集中時の対応遅延や若年層の参加拡大が今後の課題とされています。